星羅のノート

感想読むの好きだから私も書く。自由帳。

ソーサリー!日記 「魔法使いの丘」5日目

5日目

 

そういやもう食料がないんだな。

どっかで入手しないと。

 

黒装束のノッポが襲ってきたが、魔法で返り討ちに出来なかった。

ミニマイトが近くにいると魔法が使えないだと!?

ミニマイトがせせら笑っている。くっそ!!

こいつ、この瞬間を見るために俺に着いてきたな!??

 

 

なんとか、魔法なしで通り魔に勝った。

疲れたし逃がそうとしたらめっちゃ感謝された。

俺の味方になってくれる、って。

これからの道のりラクになるじゃん!って思ったら、カーレまでのお供はしないって言って茂みの奥に消えちゃった。ええ~

 

 

ジャンうぜえ。

羽音もうぜえ。

こいつがいると魔法が使えないとわかるとスッゲー邪魔。

 

 

 

おばあちゃんの家に案内される。

老人の一人暮らしで話し相手が欲しいんだとよ。

じゃあこんなとこに住むなよなー。

俺だって暇じゃないんだぜ。

 

 

紆余曲折あって、おばあちゃんと仲良くなった。

1日目に押し付けられた魔法の呪文の書の1ページはおばあちゃんの本で

あのじいちゃんはおばあちゃんから本をパクったコソ泥だったらしい。

 

老いの魔法?まじかよ。こええな。

 

 

おばあちゃんの魔法でミニマイトを追い払ってもらった。

あいつ、こっから逃げ出す時もうるさかったな。

はー。これで魔法禁止プレイから抜け出せる。

 

 

夕方になってトレパーニに着いた。

村人みんなにツノが生えててデカイ。スヴィンってのは人種のことだったんだな。

 

スヴィンたちの会話に混ざれた。旅人がよく来るからか?

村の酋長の娘が洞窟の鬼神の生贄になったとか、酋長の家系が途絶えると天罰が起こるとか。

村の陰気なムードはこれが原因か。

 

 

おい。世間話してたら、小屋に閉じ込められたんだが。

カギがかけられる音聞いたんだが。

あと1日でカーレに着くってときに。

食い物もない。やることもない。寝る。