星羅のノート

感想読むの好きだから私も書く。自由帳。

アンティークテラコッタがすごい(イエベ春のブラウンアイシャドウの話)

こんなすごいって思わんじゃん?

ネットで見たらすごい話題なんですね、これ。

 

 

www.canmake.com

 

 

1年くらいアイシャドウを買ってないことに気づいたので

なにかに変えたいな〜と思って調べた。

ブラウン系アイシャドウの種類多すぎんよ…。

今持ってるのがエクセルの「じゃない方アイシャドウ」なのですが、

これが適度に合ってしまったので、それもあってジプシーする気にならなかったのですね。

noevirgroup.jp ※みんなに人気なのは、スキニーリッチシャドウかリアルクローズシャドウ

 

 

 

話は戻りますけど、ブラウン系を選ぶのは至難の技すぎる。

なにせ種類が多くて、違いが微妙すぎてわからん。

肌に出したところで「で?」っていうね。

パーソナルカラーがわかってても、腕につけた色で肌のくすみがわかるわけないだろ!わかっていても目が養われていないのです。悲しい…

そういうわけで、ネットの情報を鵜呑みにすることにし

「イエベ アイシャドウ ブラウン」等の検索結果でアンティーテラコッタにヒットし現在に至る…(ここまで前置き)

 

 

 

簡単な感想ですけど、なんていうの、これね、

左下がすごいぞ。

コメントが頭悪すぎるな、伝える気あるのかよ…いや、あるんで!次から説明するから!!

 

 

 

びっくりポイントなんですけど、

光とチークの色味加減によって、任意の色に見える

任意って何!?って思うけど、そうとしか言えないんだから困る。

パッケージではレンガ色、赤茶色、テラコッタ、のパレットに見えます。

これは事実なの。

パレットの他カラー(ベージュ〜ブラウン系)と

グラデーションでつけると明るい赤茶色に見える。

でも、他カラーを使わないで一色で塗ると血色系の赤色になる。

 

 

で、その後、オレンジのチークを塗ったあとに同じ目元を見ると、強めのオレンジに見える。

チークがピンク系のときは、くすみがかったベージュピンクに見える。口紅によくある色。

だから、一概にこれを何色と呼べない…。なんじゃこりゃあ。

 

 

 

以上の点から、どんなメイクにも適宜使える差し色系シャドウであると判明しました。

どれも濃く使うと、パレット通りのレンガ色になりますが、薄いとどうにでもなる。

ピンク・オレンジ・赤・茶色のワントーンメイクはこの一色でできてしまうんじゃないかな〜と思う。すごい〜〜。

 

 

 

 

来るべくしてきた色という感じだなあ!

というのも、昔から使ってたブラウンアイシャドウは中間色がキャラメル・ゴールド・キャメル系!悪くはない!全然悪くはないけど、もうちょい赤みがほしい!と思っていたところ。

かといって、オレンジはなにか違う!オレンジも似合いすぎるけど、そういうのを目指してるんじゃないんだ…。

ピンク・赤系もそこそこ似合うけど、派手になりすぎる。

派手にしたいときはいいけど、チークとのバランスが取れなさすぎるから困ってた。(チークたくさん塗りたい派)

 

 

そんなときにこれですよ〜〜!

やっぱり私の自己分析は間違ってなかった。

ブラウン系シャドウでも適度な赤みが必要だったんだよーーー!!

これ個人差なのかなー、イエローベース・スプリングは

もうちょい赤系入れたいと思いませんでした??ねえ、みなさん!

(前任者のショコラブラウンさんはハイライトカラーがピンク味がかってるから、やはり昔から赤みを欲していたんだな〜と振り返り。)

 

 

そんな感じで楽しい色なので、私もブログに書いてみた!って話でした。

 

 

 

 

 

 

 

余談だけど、アンティーテラコッタのこと調べると、「シャネル268のジェネリック」って呼ばれてるの面白いw

確かに似てたw

www.chanel.com

こんな面接はいやだ(がっかり企業のがっかり人事の記録)

転職をしようとしていて、面接を受けた。

仕事内容と待遇そして、応募ページの企業情報に一貫しているメッセージが「人を大切にしている」ということが感じられたからだ。

しかしながら、人事を見る限りそうではなかったらしい。

がっかり企業のがっかり面接のメモを書いて行く。

 

 

・メールの差出人が統一しない

 

 

 

①応募ありがとうメール、

②書類選考通過メール、

③日時リマインドメールの三通を受け取ったが

すべて差出人の名前が違った

 

私の面接は誰が担当するのだろう?と思った。

最初のメールの人かな、と思って、名前を覚えるように努力したけど

次のメールで違うんだもん。

応募ありがとう、の話は取り急ぎ、の話だから、

じゃあ、書類選考を見た人かな、と思ったら、

また新しい名前が…!

 

 

 

人事部全員で私のメールを共有しているのでしょうか?

いや、しててもいいけど、返信は同じ人にしてほしい。

100歩譲って、面接する人とメール返信する人は別人でもいいけど

メール返信する人は一人だけにしといてよ。

同じ人の方が安心感があるし、質問がしやすいじゃないですか。

問題が起きたときは誰宛に電話、メールをすればいいかわからないですし…

 

 

 

 

・電話が多すぎる

 

書類選考通過

日時リマインド

日時リマインド、の計3回、電話が鳴った。

 

日時リマインドは私の面接が休み明けだったため、

休みを挟む前と面接当日に電話してきている。

…そんなに電話って必要?

 

 

私は電話はあまり好きではない。

スマートではないからだ。

なぜそう感じるかというと、電話は人の時間を強制的に奪うものだと思うから。

なにか作業をしていても、電話に出たらその集中が切れる。

人と会って話しているときでも、頭の中の注意を電話の内容に向けなければならない。

時間のコントロールが乱されるのが苦痛なのです。

 

 

なので、この電話のなかで私が出たのは1回のみ。

あとは留守電に入っており、その後メールがきた。

すべての内容をメールで済ませばいいと思うのは私だけだろうか。

企業なんだから、メール開封がわかるシステムも持ってるだろうし、

メールの返信を必須にしておけばいい。

返信がなかった場合のみ、電話をすればいい。

 

 

日時リマインドの電話が2回来たときは

この会社は、応募者によくドタキャンされる企業なのかな?とも思った。

あと、日時も忘れるようなやつだと思われてんの?ばかにされてんのかな?という気持ちもよぎった。

 

 

 

・部屋の移動

 

ここからは面接当日の話。

自社ビルに行くと、受付ロビーで待たされる。

そして、小部屋に通される。

ここで面接するんだな〜、と思っていると「ご移動お願いします」と言われる。

 

は?

 

案内の人、それ最初に言ってくれる?

「こちらでお待ちください」って言われたら、

ここで面接するのかな〜って思うじゃんかよ。

言葉不足かよ。

はよ言え。

 

 

・自己紹介前の誓約書、ペーパーテスト

 

次の部屋に移動したあと、紙が配られた。

「では、履歴書等を提出していただいて、まず、この個人情報の誓約書と自己紹介書に記入していただいて…。」

 

色々とむかつきポイントが発生してくる。

まず、自己紹介書。

職種や学歴を書く欄がある。

その案内人はさも私の応募した職種を知らないかのように「ここに書いていただいて…」と言っていた。

 

お前、私がなんの職種に応募するのか知らないな???

 

応募した求人サイトには「職種:営業事務」と大きく書かれていたから

私の希望職はわかるはず。

この人が面接官だったら、絶対にこの企業は辞退しようと思った。

応募者の情報を微塵も知らない人が面接のアテンドするのやめてくれないか?

この企業は応募者を大切にしない企業なのかもしれないなと確信を得はじめる。

 

 

 

自己紹介書の不快感はこれだけではない。

一番下に「人材派遣サービス○○のサービスを受けます/受けません」という欄がある。

なんですか、と聞くと、「自社で扱っている人材サービスがあるので

もし、弊社以外の求人もきになるようでしたらお手伝いさせていただきます」とのこと。

 

いやいや、今日は君のとこの面接うけに来てるからね?

なにどさくさに紛れて、人材派遣用のコマ集めようとしてんの。

 

 

派遣に登録するときはちゃんとその派遣会社について調べたりしてから

登録するでしょ?君のとこの人材サービスのこと全然知らないし、全然情報開示の資料とかないからね!?名前は書かないから!!!

(これって私の感覚が変なのか?面接先の人材サービスの登録ってこういう機会に勧められたらやるのが普通なのか?な〜んか、すごく「登録する!」って言わせてる感あるシチュエーションだから好感度低いんですけど。)

 

 

 

 

・部屋の移動(部屋をダブルブッキング編)

 

テストをやっていると、ノックの音がする。

案内とは違う人が来て「ここ使っていますか?」と真顔で言われる。

面接のむねを話すとアチャーという顔をして申し訳なさそうに

「すみませんが、一旦、ロビーの方に移ってもらえますか」と言われる。

 

いや、ほんとに…無いわぁ…。

 

部屋の情報共有ができてないらしい。

しかも、来客(応募者)の部屋って…。

衝撃である。

さっきの人の様子を見ると、悪気はなさそうなのであるが、

面接時に部屋のダブルブッキング、かつ、その後の対応がロビーに放置というのは

絶対にやってはいけないことだろう。

一番最初に通された部屋のことを考えると、

一番最初の部屋でテストも面接もやっていればこの状態にならなかったのでは?などという気持ちも。

 

 

・面接

 

5分後に他の部屋に通され、適当に経ったあとに

面接者が来た。(書類選考合格メールをくれた人だった)

面接は堅苦しい雰囲気で、普通の質問が繰り返された。

やはりというか、応募者の応募した職種は把握していなかった。

 

 

普通の質問のなかには、履歴書に書いてあるものや

自己紹介シートに書いてあるものをもう一度口頭で言うものもいくつかあった。

履歴書に書いてありつつも、「自己紹介を簡単に」というのは

よくある話なのだけれど、ここまでの仕打ちのあとだと、

そこに書いてあるので、省略していいですか?

と言いたくなってしまった。

 

 

 

【総評】

 

この面接で感じたのは、ネットで見た人を大切にする会社というイメージと真逆なもので、

人を大事に扱わない、という姿勢である。

おそらく、人を大事にしている部署もたくさんあると思う。

何が悪いかというと人事の応募者に対する態度。

応募者にとっては採用人事が企業全体のイメージになるということをなぜ、気づかないのだろうととても不思議に感じた。

 

人事は応募者に丁寧に接するべき!

一介の人事のせいでどんどん企業イメージ悪くなるから気をつけてよね。

メタルマクベスdisc3の感想

見てきたよ〜〜

舞台も衣装も出演者もすっごいお金をかけた仕上がりでした。

うん、チケット代からも納得の出来。

セットの豪華さはすごいぞ。

どでかい画面で3D映像とか動く劇場とかさ、

ここはディズニーランドか!?って思ったよ。

 

www.tbs.co.jp

 

予習おすすめ!

原作は読んでおいたほうがいいよ!と友人に言われたのですが、私もそう思いました。

いくつか有名な台詞がマクベスにあるので

それを知っていると、なるほどという気持ちになる。

「女の股から生まれた男」とか

「万歳、マクベス」とか

 

 

マクベスの文庫本は薄いので、多分読めるはず。

読みやすさはダントツで光文社新訳です。

普通の言葉で書かれてる!笑

 

 

 

 

世界観が世紀末。

マッドマックスとか北斗の拳だった。

近未来(2218年)の豊洲らへんが舞台笑

ヒャッハー!って感じ。

衣装と舞台セットが楽しいよ。

 

東急ハンズやスタバの看板が倒れていたりする。

荒廃する世界でマクベスなのかよ、っていう。

歴史繰り返される感。

治安悪い雰囲気とメタル音楽が合いすぎ。

メタルの演奏は生バンドなのも豪華すぎ。

いろいろの効果音もギターのキュインって音だったりする。

 

 

 

ランダムスターは一番かっこいい!

ランダムスター超かっこよかったっす。

浦井健治さんすごい。シャウトがすごい。

スターの貫禄がすごかった。

よく知らない演劇を見ると、

結局脇役に目がいってしまうということがよくあるのですが、

これは主役が一番かっこいい!!ですね。

マクベスってカリスマ感ある役だけど、

それがにじみ出ていてよかった。

 

 

 

メタル服似合いすぎ

あと、これね、長澤まさみさん!

一回生で見てみたかった女優さん〜〜!

見れました!!

メタル服?ボンテージ?の服似合いすぎ。

足が長すぎて!!

そういえば、彼女は身長170近いんでしたっけ。

迫力あるなあ。さすがモデルさん。

きわどくてかっこいい服を着てサマになってるのほんとすごい。

 

マクベス夫人の存在感ってやばいじゃないですか、原作。

狂気と欲望の長澤まさみ、よかった。

「消えない、消えない。。。」って言って手洗ってるのよかった。

あとね、「男の欲望は見せない、女の欲望はそこがしれない」みたいなモノローグが心に残っている。

 

 

 

邪悪な予言、魔女はパンクギャル

3人の魔女よかったぞお〜〜

パンクギャルのツインテール3人組!(うち1人は男w)

存在感ありすぎでしょ。

 

♪ば〜ん〜さ〜い〜 マクベス

おめで〜と〜う〜 マクベス

 

このメロディがなかなか邪悪でいい。

「予言」の空気感が出てる。

一人男なのがまた、歌と存在感に深みがでているんだろうか。

 

 

 

 

 

 

もう一回見る?って言われたら

疲れるからやめますって言うけど

見てない人には勧めたいなって思いました。

約4時間の長丁場と1万5千円の出費が許せる人ならば…

(ハードル高いなw)

 

 

 

 

市場駅前 ランチ コンビニ ない(観劇前のお食事問題)

ゆりかもめの駅だから何かあるだろう、思ったらなにもなかった。

本当になにもなかった。

豊洲市場に行くにもそこそこ距離があるし

結局、360度劇場の前にお弁当販売の車が止まっていたので、それを食べたのですが。

(お弁当というか、フィッシュ&チップス屋さんだった。都内の移動式お弁当屋さんは市場前駅での販売をどうか検討してほしい。)

 

 

 

これから、劇団☆新感線を見に行く人は市場前駅にはなーーんにもないことを留意して、食事をどこでするかを考えたほうがいいです。

以下は、市場前駅に着くまでの食事処メモです。

豊洲から行ったパターンです。

 

 

 

 

 

豊洲駅

駅にセブンイレブンがあります。

ここでパン、おにぎり、菓子等が入手可能。

 

ららぽーと豊洲(ショッピングセンター)があります。

ゆりかもめの駅から距離があるので時間に気をつければ、レストラン、フードコートの利用ができます。

 

 

 

 

 

豊洲~市場前 まで徒歩で行く場合

歩いて20分程度。

モノレールの路線に沿って歩けば着く一本道ですが、途中にお店はありません。

 

 

 

 

・市場前駅

豊洲市場と劇場しかありません。

 

豊洲市場にはレストラン街がありますが

駅に隣接しているわけではないので、

会場まで1時間以上余裕があるときに使いましょう。

 

劇場前に弁当屋さんが来ています。

フィッシュ&チップスが600円で買えます。

節約したい人はコンビニで何か買ってきた方がいいです。

映画前のポップコーン気分味わいたい人はここで。

長椅子や人が溜まれるスペースは劇場前に十二分に用意されています。

 

 

 

 

劇場内の売店はあります。

飲み物、お酒、あんぱん、アイス、サンドイッチ等が入手可能です。

想像よりも混んでいませんでした。

開場しないと買えないので、主食としてアテにしちゃだめです。

 

 

 

 

 

 

本当になにもないから、行く人はほんと、気をつけてね。

そして、コンビニ経営者はいま、市場前駅に1店舗出すと

独占営業できるからおすすめです。

よろしくお願いいたします!

【好きな歌詞】恋は天然(ポップンミュージック・BEMANI)

恋は天然!

100%よりもっと好きよ

 

 歌:ナチュラルベア

作詞:くまのきよみ

作曲:村井聖夜

 

www7.atwiki.jp

 

 

・青春はフルーツ!

 

フレッシュで甘酸っぱい初恋みたいな感情を

「天然」の一言で描写しているサビ。

天然、と言うと無添加しぼりたて!の100%果汁を連想させるけど、

これはまさにそれ。

次に続く文句も、100%ジュースを前提にして比喩が続く。

 

1番では

 

恋は天然!

フレッシュジュースよりもっとしみる

未熟なこのHeart(むね)に

 

 

 

 

フレッシュジュース、未熟、と言った果実ワードが多い。

2番には、はじけちゃう、という歌詞も。

青春の恋ってくだものに例えたくなるのでしょうか。

 

年齢が上がるにつれて、恋って打算的になっていくと思うんですよね。

年齢差とか、年収とか、どんな仕事してるか、親に紹介できるかみたいな。

ある程度年をいった恋愛は、数%は理性で判断しているわけでしょう。

でも、「恋は天然」は本能が前のめり。

そういう条件もなく、ただ、この人が好き!!!

というストレートな感情があるのって

10代のときなんじゃないかって思います。

 

 

 

 

・本能と天然

「本能」という言葉も間違ってはないと思うのですが、

この言葉って大人のエロスや弱肉強食の世界等をイメージするので

ちょっと違うなーとも思う。

なんとなくダークな感じがします。

福山雅治さんの曲「化身」が私の中では「本能」という言葉のイメージそのものです。

どうしても、血とかのケガレ要素が入る。

 

 

 

逆に透明度が高くて、育っていくものは

植物が連想できますね。

育ち盛りの美しさって、ゆっくりと日々変化していくもの。

伸び代がある感じで。

果実だと、だれかにもがれた時点で成長が止まってしまうので

だれの手にも触れられた事がなく、中身を凝縮させて熟れていくのは

まさに思春期の比喩にぴったり!

 

 

 

 

 

・夕方の赤、果実の赤

2番の歌詞のここも注目。

 

ムードなシチュエーション

ああ 街中染まっていく

 

 

 

夕方を示す歌詞。

ここで、オレンジ色が頭の中に浮かびます。

なんとなく果実の比喩とマッチしてると思いませんか?

1番で未熟な果実を連想させておいて

2番後半でオレンジ色を塗らせるんです。

ちょっと熟れた、ちょっと時間が進んだ、ちょっと成長した

ような気がするんです。

 

 

【他の歌詞】

 

サビ前のアウフタクトも好きです。

 

つぎの瞬間

 

 

頰にキスして駆け出す瞬間、

手と手がそっと触れる瞬間が

スローモーションで見える感じがします。

恋は天然なので、この女の子は何も考えないで本能(天然)のまま

キスしちゃったのかなーと思うと可愛くてしょうがないですね。

自分で抗えないような衝動。

スローモーションで思った事が「恋は天然!」

 

あ、なんも考えないで女の子って言っちゃったけど

明示されてないから違うかも。

私の中では女子設定で聞いています。

 

 

 

【曲自体について】

イントロのベースが最高。

歌手に声も可愛い。

プッとしてふざけてる、はちょっと笑ってるし

さっきまでは怒ってたはずなのに、はちょっと悔しい声で歌ってる。

喜怒哀楽がキュートな歌詞ですが、歌い方もそれに合わせてきてる。

 

CDは絶版(中古品はちょこちょこある)ですが

ポップンミュージック「コケティッシュ」の曲を選ぶと聞けます。

 

 

 

オタクのための2.5次元入門

アニメ・漫画の舞台化が多い昨今ですが、

舞台に手を出したことがない人が結構な数いると思う。

好き嫌いはあるとは思うけど、

アニオタたるもの一回は2.5次元を体感すべき、と思ってるので

手を出しにくい理由と解決策を書いていきたい。

 

・キャラクターがイメージと違う恐怖

舞台化はほぼ原作に沿っている。

特にビジュアルは原作に忠実に寄せているから安心して。

 

アニメ化して声のイメージが違った、

実写映画化してビジュアルや性格が変わった、という事故は

舞台では起きません。

起きたのは聞いたことないですね。

舞台化は、よくも悪くも原作至上主義という印象をうけます。

 

 

 

ビジュアル以外には、

原作のセリフを細かいシーンでも一言一句違わずに

使っている舞台が多いことも好感度高いです。

声もアニメ化されている作品の場合は、かなり寄せてくれるキャラクターもいます。

テニミュだと、菊丸、海堂あたりは声を作ってくれてる。

 

 

 

役者も若手俳優というか、駆け出しの人が多いので

舞台一個一個にかける思いも熱い。

若手俳優って、名前が知られてないので

普通の舞台に出られても、小劇場で有名じゃない人の脚本で

こじんまり役者活動をすることになるのですが、

原作付きの2.5次元になると話は別です。

若手俳優の認知度とは似つかわしくない大きい舞台に

出ることができるのです。

そして、2.5次元で獲得したファンがその俳優の別の舞台に行く…というのが

2.5次元WIN-WINなループです。(全員がそうなるとは言ってない)

なので、役者もステップアップの大チャンス!

そういう理由もあって、キャラクターの作り込みについては

心配しないでいいのではないでしょうか。

 

 

もちろん、解釈違いを起こしているケースもありますが…。

よくできた公式アンソロジーを読んでいる気持ちで

見てくれたらと思います。

 

 

 

 

・値段が高い

 

ブルーレイボックス1箱で舞台1公演とかザラだから

値段はしょうがないと思う。

(1公演1万円以下のチケット代と考えています。)

それに加え、交通費、食事代、宿泊費もかさむわけで

かなり痛いですよね…。

 

これに関しては、値段以上の衝撃が味わえるよ!

としか言うことができない。

だって、アニメや漫画のキャラクターが同じ次元で

存在してるんですよ??

2.5をオタクに体感してほしい理由はそこ!

推しキャラって本当にいたんだ!こんなふうに動くんだ!って

実感できる舞台は2.5次元だけ!!

だから、その体感にディズニーランドの値段くらいは一回払って欲しいなって思います。

 

 

 

 

・チケットの取り方がわからない

 

とりあえず、ぴあ(https://t.pia.jp/)、ローチケ(https://l-tike.com/

)、e+(https://eplus.jp/sys/main.jsp)に登録をしよう。

そして、気になるアニメタイトルを検索。

おそらく、過去公演の情報が出てくるからそれをクリック。

そして、作品名や作者名をお気に入り登録をする。

そうすると、登録アドレスに最新公演の情報が入ってくるよ!

 

 

あとは単純に公式サイトを見よう!

チケット取りは登録と払込と日にちチェック(チケット発売日など)が面倒なだけで

意外と誰でもできます。

 

 

 

チケット売買のサイトやツイッターでのやりとりも

ありますが、初心者には全くおすすめできません。

転売問題には運営側もかなり気を使っているし、

やり取りをしている人が悪人かどうかの判断がつかないので。

 

 

・一緒に行く人がいない

チケットが高いので、誘いにくいとは思うけど

みんな意外と行ってくれる。

話してみると、前から気になっていた人が多く、

チケット取りが面倒だったという人の多いこと、多いこと…。

非オタで原作漫画を知っている、レベルの人でも

ノってくれたりもする。(黒子のバスケとか)

なので、気負わずに軽い気持ちで誘うといい。

 

誘うときにディープなオタクと思われないか不安という人もいるはず。

それはもう諦めよう笑

2.5に手を出すか、出さないか、でハードルがある気がする気持ちはわかる。

だけども、2.5に行っても行かなくてもあなたは生粋のオタクです。

それは揺るぎない事実。

 

2.5に誘おうとしたときには、オタバレするだろうなと思いながら誘いましょう。

宝塚の「るろうに剣心」くらいなら、オタバレはしなさそうだけど…。

 

 

一人で行くのもまたよし。

しかし、初見の2.5は語り出したくなること必須なので

同行者がいない場合はツイッターのアカウントを用意しておこう。

 

 

 

 

・沼に落ちそうで怖い

 

 

舞台には公演期間があります。

終わりが見えているということです。

 

 

作品内のキャラクターのファンだと

あんまり沼に落ちません。

お金を注げる時間=公演期間なので、

最高で3ヶ月くらい(テニミュや刀剣)しか沼に落ちれません。

ビッグネームの公演は割と長いですが、そこそこの2.5だと

2週間程度の公演期間の場合が多いかなという印象です。

 

 

 

え、役者のファンになった?

あー、それはちょっと大変かもしれません…。

 

 

 

 

・ファンが怖そう

 

人が集まるところなので、やばい人も一定数はいるという

それだけのことです。

静かに係員の指示にしたがって見ていれば何も怖くはないです。

ルールが不安な人は公式サイトを見ましょう。

 

 

家族向け舞台やクラシックコンサートと比べたら、

若い女性が多くて殺気だっていますが

それも込みで2.5を社会勉強として楽しんでください。

韓流やジャニーズのコンサートに客層は近いと思われます。

 

 

 

以上で、演劇へのハードルは下げられましたか?

値段は高いけど、やっぱり生の舞台ってすごいって思うのでみんなも気軽に挑戦してみよー!

 

【好きな歌詞】ドラマチックLOVE(劇場版KING OF PRISM)

ありがとうの代わりに

好きって言わせて

 

www.utamap.com

ドラマチックLOVE

ドラマチックLOVE

  • 一条シン&太刀花ユキノジョウ&香賀美タイガ&十王院カケル&鷹梁ミナト&西園寺レオ&涼野ユウ(CV.寺島惇太&斉藤壮馬&畠中 祐&八代 拓&五十嵐 雅&永塚琢馬&内田雄馬)
  • アニメ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 

とても好きで定期的にリピートしている。

ピアノの清涼感とうわっついた春の雰囲気の一曲。

(のちにコード譜を見るとBの和音が多くて、めっちゃわかるわ〜と思った。

Bの響きってちょっと浮いた感じしません?)

恋を自覚した瞬間、を書き上げた一曲。

 

歌詞が、恋しちゃってる〜恋って楽しい〜〜という

恋愛自覚後の初期症状のオンパレードとなっている。

 

 

 

それでキラーワードですけど、

言いたいのに言えないもどかしい気持ちと、

心に「好き」が溢れすぎてこぼれそうな状態が

同時進行していてすごく好きです。

 

 

 

「言いたい」じゃなくて、「言わせて」っていう言葉を使う。

「言いたい」よりも心が半歩前へ出てると思いませんか?

そして、この溢れる気持ちを相手に伝えることができない・難しい関係性なのかなと思うと胸がぐっと掴まれます。

ありがとうの代わりに好きって言わせてくれる関係性ってかなり希少。

ていうか、恋人か家族しか無理なのでは。

なので、好きで好きでしょうがないけど、今のこの関係を壊したくないから踏み込めないでいる、状態だと思ってる。

 

 

 

少女漫画に出てくるよくある片思い。

よくあるシチュエーションなんだけど、

この幸せいっぱいの歌詞のなかでこの歌詞だけが

二人の関係性を読み解けるワードになっている。

 

 

 

「好き」の気持ちで溢れている

優しくて幸せでほんの少し切ない曲。

「好き」の気持ちは溢れているのに

まだ満ち足りていないのがいいところかなあとも思う。

 

 

 

 

 

 

【ほかの感想】

キンプリは社会現象と化したすんごいアニメで、

映画の内容が濃すぎて、見終わると「プリズムの輝き…」などと

うわごとを言いながら客がどこかへ散っていく、そんな現象がよくあるアニメでした。

それで、キンプリを見た後と見る前では精神状態が違うんですよね、明らかに。

(だから、当時はキンプリを見ることを、麻薬とかシャブをキめるとか言われてた。)

 

主人公もプリズムショーに出会ったあとは運命が変転してしまう。

見る前と見た後では、これもやはり心境が変わってしまう。

 

そして、ドラマチックLOVEもそう。

恋愛も恋をしていると自覚してしまったら、見えている世界が180度変わってしまう。

 

 

 

知る前には戻れないんですよね…。

上記のすべてが麻薬でプリズムなんだと思う。

 

 

 

 

 

【ほかの感想2】

なんで春らしいかというと、

ハートひらり落ちてくる、奇跡ふわり落ちてくる、の歌詞があるからだと思う。

 

 

ひらり、ふわり〜落ちるっていうのは

どうしても桜の花びらが舞っている様子が浮かんでくる。

桜じゃないかもしれないけど、

なにか花が舞っている。

 

 

いつか離れる日が来ても

カレンダーめくるたび、も3月っぽい歌詞だと思う。

別れを連想するのも3月だし、

一年を振り返るのも3月。

 

 

心配はしないでいいよのコード進行が

切なくって大好き。

C#m7-D#7-G#m-F#m7-Bらしい。